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1レス目 !extend checked vvvvvv 1000 512 !extend checked vvvvvv 1000 512 ↑!extend checked vvvvvv 1000 512 スレ建ての際は!extend checked vvvvvv 1000 512三行書いてください、建てると一行消えます ■公式サイト http //www.jp.square-enix.com/FFBE/sp/ FINAL FANTASY BRAVE EXVIUSの不当表示、有利誤認など消費者庁に通報するスレです。 スレの目的は【不誠実な運営の改善】です。 問題点については 2以降、次スレは 970が立てて下さい。 テンプレ保存庫https //www65.atwiki.jp/ffbe_report/ ■通報リンク ☆スクウェア・エニックスアカウント(スクエニへ連絡したい場合) http //support.jp.square-enix.com/main.php?id=450 la=0 ☆消費者庁 表示対策課 景品表示法違反被疑情報提供フォーム http //www.caa.go.jp/representation/disobey_form.html ☆公正取引委員会 相談・届出・申告窓口一覧(ページ下部参照) http //www.jftc.go.jp/soudan/madoguchi/index.html ☆JARO 公益社団法人 日本広告審査機構 http //www.jaro.or.jp/ ☆一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)情報提供フォーム https //f.msgs.jp/webapp/form/18580_qmbb_1/index.do ■前スレ 【詐欺ガチャ】FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS消費者庁通報スレpart2【FFBE】 http //krsw.2ch.net/test/read.cgi/ff/1486910073/ 2レス目 FFBE詐欺ガチャ問題 3~4レス目 消費者庁通報テンプレ 長いので 【Q5.その表示内容】までを3レス目に 【Q6.表示から受けた印象 ※必須入力】以降を4レス目に ☆それぞれ頭に【通報テンプレその1】【通報テンプレその2】 と入れると分りやすい、忘れたらしょうがない 5~6レス目 Google/Appleへの連絡はこちら 7レス目 現在に至るまでの流れなど テンプレ以上!お疲れ様です!
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Report.07 長門有希の幸福 わたしの寝室は、彼女の『今の』希望に応えることはなかった。 「……ほんま、何(なん)もないなぁ……」 【……ほんと、何もないわね……】 和室、布団一式。以上。 『実用本位』『質実剛健』 人間の言葉で表現するとそのように形容される。『寝』るための『室』と書いて『寝室』。その部屋は『寝る』ことに特化した、それ以外の機能を一切廃した潔い部屋。 「まぁ、この方が有希らしくてええかも。」 【まぁ、この方が有希らしくて良いかも。】 それはあなたが望めば……またエラーが発生しそうなので、考えるのはやめておく。 彼女は布団に入ると、布団の自分の横の部分をぽんぽん叩きながらわたしを呼んだ。 「さ、有希♪ 早(はよ)こっち来(き)ぃ♪」 【さ、有希♪ 早くこっちにいらっしゃい♪】 彼女の顔はにやけている。わたしは、これから彼女にされるであろう行為を想像し、体温が上がることを感知した。 「今日はうんと可愛がったげるからな♪」 【今日はうんと可愛がったげるからね♪】 わたしは覚悟を完了した。 ………… ……… …… … 今日はもう寝るだけとなった。 「はぁ……はぁ……すごい……はぁ……はぁ……」 彼女は肩で息をしながら言う。 「まさかあんたが、あんなにすごいことしてくれるなんて……」 今度のわたしは、されるがままではなかった。それなりに、彼女の行為に応えたつもり。 「最後の最後で……ええもん見せてもろたわ。」 【最後の最後で……良いもの見せてもらったわ。】 「……けだもの。」 「うっ……! そ、それじゃ、有希! おやすみっ!!」 それだけ言ってわたしに背を向けると、すぐに彼女は寝息を立て始めた。 (すう、すう……) 彼女の寝顔は、とても安らかだった。先ほどまでの激しさや、ここ数日の弱りきった表情はどこにも見当たらない。ようやく彼女は心から安心できたのだろう。できれば『会話』によって、彼女をそのような状態に誘導したかったが、元々わたしの会話能力は低く設定されている。会話では目的達成は困難だっただろう。 また人間には、言語によらない意思疎通手段も備わっていて、時にそれは、発達した言語による意思疎通に勝ることもある。今の彼女にとっては、非言語的意思疎通が必要だったのだろう。 今日の彼女との一件で、初めて『実感』したことがある。 彼女は……『愛情』に『飢えて』いた。人との『ふれあい』を求めていた。そして、できればその相手を『彼』に求めていた節があるが、『彼』は異性。『彼』に『ふれあい』を求めることは、そのまま性交を求めることになってしまう。彼女は、そこまでの関係になることは望んでいなかった。 そこで、『SOS団随一の万能選手』にして『無口だけど頼れる団員』であるわたしを選んだのだろう。わたしの肉体は女性、彼女から見て同性に設定されている。間違いは起こらないと判断したのだろう。 ……結果的に、間違いは起こった。だが、反省も後悔もしていない。他に方法はいくつもあったが、結果的に相当効率の良い方法に辿り着いた。おかげでわたしは、人間の感情をより深く実感することができた。 そしてわたしは、彼女のことを好きになりだしているらしかった。 以前読んだ本に、このような内容のものがあった。 ――最初は単なる好奇心だった。 ――毎日なんとなく眺めているうちに、だんだん気になりだした。 ――そして気が付けば、ただの気になる人から、愛しい人に変わっていた。 ――いつのまにか、恋に落ちていた……気が付いた時には、既に。 わたしは、任務として、彼女をずっと観測してきた。それがわたしの存在理由だから。 そしてSOS団に取り込まれ、彼女の間近で彼女を観測しながら時を過ごしてきた。生み出されてからさほど時間が経っていないわたしにとって、彼女やSOS団と共に過ごした日々は、人間に例えるなら『人生の大半』を費やした時間になる。 そこでわたしは、常に彼女を見続けていた。最初は任務として淡々と。それからは、一万回以上繰り返す八月の二週間にうんざりしたり、何をしても『彼』の庇護を受ける彼女達を羨ましく思って暴走し、世界を改変したりした。 そういえば『彼』のことも気になる存在になっていたが、それは人間で言う異性に対する思いとは違っているように思える。似た思いを検索すると……それは、娘が父親に感じる思いに似ているよう。『彼』がわたしに向ける眼差しも、どちらかというと父親が愛娘に向けるそれと同種のように思える。 そして『彼』が彼女に向ける眼差しは、複雑過ぎて近い感情が推定できない。もっと観測が必要だろう。 わたしは、もしかしたら、『彼』を通して、やはり彼女を見ていたのかもしれない。気になる彼女と、気になる『彼』を通して見た彼女。 わたしは彼女の寝顔を近くでまじまじと見つめて言った。 「……だいすき。」 以前、夏の孤島の王様ゲームで言わされた台詞。しかし今は全くその意味が違う。そこにはわたしの、自覚したばかりだが精一杯の『感情』がこもっている。 彼女の耳には届いただろうか? 届かなくても良い。 わたしは、わたしの『素直な想い』を言葉にした。それだけでも十分だった。 そしてわたしは、ふと思い当たった。 言語による情報伝達には、齟齬が発生する。言語化できない想いや概念は、余りにも多い。人間は、言語化できない想いを非言語的手段を使ってでも、伝えようとする。 伝えたい、伝わらない。 その『もどかしさ』『不完全さ』が、人間を、この星に発生した知性を、発達させたのではないだろうか。 もどかしいから、不完全だから。伝えたいのに伝わらないから。無知で無力だから。 人は、工夫をする。より良い明日を願って。 それこそが、自律進化なのではないだろうか。 有機生命体には、寿命、すなわち耐用年数が存在する。例えば人間なら長くても100年程度。しかも生まれてから十数年間は、心身の発達のために費やされ、新たな思索を行うことはほとんどない。 そして、伝承された知識を身に付け、それを使いこなすまでにさらに数十年掛かる。伝承された知識を次の世代に伝承しつつ、新たな知識を身に付け、新たな知見を得ようとするが、そうこうしている間に心身は衰え、思考も行動も停滞していく。そして最後は生命活動を停止する。実質的に新たな知見を生み出す時間は、数十年しかない。 ここに有機生命体に宿る知性の限界がある。有限の時間という制限。 知的探求は次の世代に託すしかないが、新たな世代は毎回知識も経験も……持っている情報が何もない状態から始まるため、準備が整うまでに十数年、今までの成果の引き継ぎに数十年、情報量が増えると一定量以上は引き継ぎきれない。だから、他にも有機生命体に知性が宿る例はあっても、それほど高度には発達できなかった。 しかし、この星の知性は、あることに気が付いた。 情報をいつまでも自分の体に蓄積できないのなら、情報を外部に保存すれば良い。そして外部化した情報を複製し、広く流布する。更には流布された情報に付加情報を付けるなどして、情報を増やしていく。 こうして人間社会全体で情報を蓄積し、増加する。誰でも情報に触れることができるようにしておけば、誰かがその情報を基に新たな情報を生み出し、それらを基にまた新たな情報を生み出す者が現れ、情報の生成が連鎖していく。 そう、例えば『本』。 人間は、『本』という形で自分の得た情報、自分の感情その他を流布し、社会に残す。人間が情報の重要性に気付き、情報の保管……『本』の保管に気を付けるようになると、情報の散逸や消失が減少していった。 情報生命体である情報統合思念体による情報処理に比べれば、遥かに遅い、稚拙な仕組みだが、しかし人間は確かに、有機生命体に宿る知性の限界を打ち破った。ほんのわずかずつでも積み重ねていけば、長い時間を掛ければいずれは人間も、情報統合思念体レベルの知性を獲得することになるだろう。 一つの世代では不可能なことも、何度も世代を重ねることで可能にする。世代間の引き継ぎは、情報を外部化し、共有することで解決する。人間は、世代を越え、時を越えて、築き上げてゆく。 それが人間の力。人間の進化する力。……新たなものを生み出す力。 そう。涼宮ハルヒほどではないにしても、人間は新たなものを生み出す力を持っている。その力は単独では微々たるものだが、集団となり、力を合わせることで大きくなる。 それでは情報統合思念体はどうだろうかと考えたところで、わたしも眠くなった。もう寝よう。 「おやすみなさい……」 わたしは彼女の額……ではなく唇に、そっと口付けをした。 おやすみなさい、涼宮ハルヒ。わたしの大好きな人。 その夜、わたしは夢を見た。 夢とは、活動時間に得た情報、『記憶』を整理統合するために睡眠中に起きる脳の生理現象。 わたしは端末であって厳密な意味では生命体ではないので、本来は夢を見ることはない。情報はすべて情報統合思念体側に送られ、処理されるので、端末側で情報を整理する必要がないから。 しかしわたしは、今は情報統合思念体との接続を余り行っていない。そのため、端末側で情報を整理統合する処理が必要となり、結果、夢を見るようになった。 それは人間が見る夢と同じで、脈絡などを無視した意味不明な映像として認識されることが多い。そして多くの場合、目覚めたときには内容は覚えていない。せっかく情報を整理したのに、その途中経過をいつまでも記憶していては意味がないから。 しかし物事には例外が付き物で、たまにではあるが、起きてからも夢の内容を鮮明に記憶していたり、夢で見た内容が現実に発生したりする。それもまた人間と同じだった。ちなみに、こうした性質は人間にとって、夢に対する好奇心を掻き立てるものとなっている。 この時わたしが見た夢も、そんな鮮明に記憶している夢の類だった。夢の内容は長くなるので割愛する。機会があれば、別途報告することにする。 翌朝。光が動く気配で目が覚めた。わたしは目を開ける。視界を彼女の顔が埋めていた。彼女と目が合う。 「!?」 彼女は驚愕した顔で、慌ててわたしから顔を離した。見る見る顔が真っ赤に染まっていく。唇に暖かい湿った感触が残っている。わたしは、彼女が何をしていたのか理解した。 「お、おはよっ! 有希!」 「…………」 わたしはゆっくりと体を起こす。 「あふ……」 あくびが出た。彼女になら、この姿を見せても良いと感じているのだろう。 「うっは……有希のあくび、めちゃめちゃ可愛い……寝顔もえらい可愛かったし……」 【うっは……有希のあくび、めちゃ可愛い……寝顔もえらい可愛かったし……】 「寝顔を見ていたの。」 「!? え、あ、う……し、しゃーないやんかっ! 起きたら有希はまだ寝てたし! 寝顔がめちゃめちゃ可愛くて、その、つい見とれてたら、思わずチュッ! て……」 【!? え、あ、う……し、しょうがないじゃない! 起きたら有希はまだ寝てたし! 寝顔がめちゃ可愛くて、その、つい見とれてたら、思わずチュッ! て……】 「キスもしたの。」 「うわわわわ! そ、それは言葉のあやで、その、決してやましいことは……」 しどろもどろになる彼女。たまに見られるが、珍しい部類に入る。その原因がわたしであることに、少しおかしさを感じた。 そしてわたしは、ふと、いたずら的なことを思いついた。わたしも変わったものだと思う。わたしは、まるで朝比奈みくるのようにおろおろあたふたしている彼女に顔を寄せる。 「!? ゆ、有希?」 ちゅっ。 わたしは彼女の唇に口付けをした。彼女は首まで真っ赤にした。 「おはよう、ハルヒ。」 「!?」 「あんたも、めっちゃ可愛いで。」 【あんたも、めちゃ可愛いわよ。】 「!?!?」 彼女は、照れと驚愕と愕然とが入り混じった複雑な表情で、顔を真っ赤に染めていた。 「っ、くは……心臓が止まるか思(おも)た……」 【っ、くは……心臓が止まるかと思った……】 彼女は荒い息を整えながら、 「今、『ハルヒ』って……それに、その言葉遣い……」 「あなたにだけ。」 わたしは答える。 「たまになら、ハルヒにだけ、見せたってもええわ。」 【たまになら、ハルヒにだけ、見せたげても良いわ。】 わたしは微笑みながら……そう、『微笑みながら』言った。 「ハルヒは、わたしの特別な人やから。」 【ハルヒは、わたしの特別な人だから。】 彼女はびくんと体を震わせた。 「有希……その顔でその台詞、反則……雷に打たれたかと思(おも)たわ……」 【有希……その顔でその台詞、反則……雷に打たれたかと思ったわ……】 「そう?」 「あーもう! 嬉しいこと言ってくれるやないの!!」 【あーもう! 嬉しいこと言ってくれるじゃないの!!】 彼女が抱きつき、そのままわたしは押し倒される。 「朝から……けだもの。」 「ちゃ、違(ちゃ)うっ! 朝は普通にいちゃいちゃするだけ!!」 【ち、違うっ! 朝は普通にいちゃいちゃするだけ!!】 「……どのくらい?」 「18禁にならへん程度にっ!」 【18禁にならない程度にっ!】 「やっぱりけだもの……」 わたしの口は、彼女の口で塞がれた。舌も挿入され、口の中を蹂躙される。朝から濃厚。 『あふっ……んむっ……』 しばらくして、彼女が唇を離した。二人の唇の間にきらきら光る糸が引いていた。 「朝は……静かに抱き合っていたい気分。だめ?」 わたしは彼女の顔を上目遣いで見上げながら言った。 「有希、その体勢でその仕草で頼みごとしたら、逆効果やで?」 【有希、その体勢でその仕草で頼みごとしたら、逆効果よ?】 彼女は怪しい笑みを浮かべながら言った。 「そんな可愛くおねだりされたら、またあたしに火ぃ付いてまうやんかー♪」 【そんな可愛くおねだりされたら、またあたしに火が付いちゃうじゃない♪】 わたしは彼女に抱きすくめられる。 「でも、まあ……今はあたしも、ゆっくり抱き合いたい気分かな? でも、キスまではええやんな?」 【でも、まあ……今はあたしも、ゆっくり抱き合いたい気分かな? でも、キスまでは良いわよね?】 「キスは、いい。わたしもしたい。」 今日は土曜日。最近、不思議探索は休止中。時間はいくらでもある。 わたしは、休日の朝の心地よさと、抱き締め合った彼女の暖かさに身を委ねることにした。 『幸せ』 人間の言葉で表現するなら、この言葉がもっともふさわしいと思った。 「だいすき。」 「あたしもや……」 【あたしもよ……】 お互いの耳元で囁きあう。本当にしあわせ。 窓からは、爽やかな朝日が差し込んでいた。わたし達の行為とは正反対なほど爽やかな朝だった。 『今日は何をしようか』 彼女を抱き締め、彼女に抱き締められる幸せを感じながら、わたしはぼんやりと、そんなことを考えていた。 【追加報告:Extra.3 長門有希の夢想】 ←Report.06|目次|Report.08→
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【FFBE詐欺ガチャ問題】 2月6日クラウド実装と同時に追加された 装備品「バスターフォーム、マーシャルグローブ」について。 事前に配信された公式生放送において、 これらの装備品を使うことでキャラクターを 強くすることができると明言されていた。 このゲームではキャラクターには複数の装備品がつけられるため、 上記の装備品を複数取得するためにガチャを回す人がいたが、 いざ実装されてみるとこれらを使用した強化には上限があった。 ゲーム内では強化の上限について何の表示もなく、 公式生放送の中では上記装備を紹介する場を設けていた にも関わらずこの上限については一切説明がなかった。 そのため、ユーザーは必要以上にガチャを回すことになり、 景品表示法違反、また詐欺に該当するのではないか という点が問題になっている。 また、これら装備品を1つ取得するだけでも 提供割合が0.25%となっているキャラクターを引く必要があり それを引き当てるには少なく見積もって7万円が必要となる。 またこれらを複数組み合わせるようなシステムも 擬似的なコンプガチャではないかと問題視されている。 通報テンプレ https //www65.atwiki.jp/ffbe_report/?page=%E2%91%A0%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC
https://w.atwiki.jp/w61ca/pages/15.html
購入レポート 93 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 23 36 58 ID IAC6Cdaj0 Kスタで、使っている53CAと比べてみた。 5MFINEの本気モードでしか撮ってないから、 ギザギザ問題が改善されたかは分からないけど、画質はほぼ同等。 マジ同じ。間違い探し並に、ホントに若干だが、僅かに53CAの方が綺麗かも。 ただ、サイドキー61CAの方が押しやすく、53CAにあったシャッタ-ラグも 改善されていた。 ここまでカメラが同じだと、EXILIMと名乗れるのは、デザインと液晶だけかも。 液晶は、53CAの方がずっと綺麗。 今、写真保存したPCが手元に無いから、明後日くらいに、撮り比べた写真載せるよ。 102 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 00 04 26 ID YChhKHJw0 (2) 53CAでシャッターチャンスを逃すとか 文句言われてたカメラの起動時間は? 103 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 00 12 02 ID AgCjNfUL0 (3) カメラの起動時間はほぼ同じだよ。 AFは、61CAの方が早いかも。 シャッタースピードは同じ。 センターボタン押し難い、オートロック変更可 35 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/06(水) 19 53 04 ID Ai0mFv170 (4) 買ってしまった・・・ 41CA→61CA センターボタン押しづらいね。 数字ボタンは浅いし軽いし かなり違和感あるけど、 誤タイプはしないから 慣れたらいい感じになると思う。 しかしなにより、30秒程度放置しただけで オートロック発動するのが糞ウザス 95* 名前:35 [sage] 投稿日:2008/02/06(水) 23 52 31 ID Ai0mFv170 (4) 解決した。完全に見落としてましたorz ありがとうございました。 本当にスマンカッタ メニュー 36 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/06(水) 19 57 34 ID 5WkthSjGO (2) ゴールド買いました。 誰かメニュー画面のオススメないですか… 初期のはどうも微妙で! 45* 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 20 55 26 ID uG25NzCUO http //qwe.ne.jp/chicon5/ こっからどうぞ queen bってやつ(俺作)は ボタン足んない失敗作です ゴメン ◎跡 42 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 20 26 33 ID b37Sj4sH0 (2) ◎まだ改善されてないのか? カメラ画質 58 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/06(水) 21 42 15 ID k7OgP8T30 カメラ画質はどうですか 53CAよりいいですか? 60 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 21 45 08 ID nDtHmEUb0 (5) W53CAの問題だった 5M以外ガタガタも直ったし言う事ナシ でもサイバーショット携帯の方がオススメ 3g2規制 29 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 19 12 11 ID m0IgG+8X0 (2) マジなんですか? 3g2の1500kb未満が聞けないって…>< 61 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 21 56 00 ID ejYB9KEnO (2) 無料着うたフル関係は、一切ダメ。 ダウンロード出来ても 全く再生出来ない。orz ガチガチに規制されているよ… 62 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 22 05 35 ID ejYB9KEnO (2) 51CAで3g2の1500kb未満の無料着うたフルを ダウンロード出来たのに61CAは、 例えダウンロード出来ても再生出来ない… 52SHからの機種変なんだけど 52SHも無料着うたフルをダウンロードしても 再生出来ない事があったけど 更にガチガチに規制されているよ>< SDカードの無料着うたフル全く再生出来ないし… 後悔してるよ… センターボタン押しづらくて 上下左右と同時押ししてしまうし。 最悪 163 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 16 13 24 ID 7voYIWob0 マジレスすれば 再生はサイトによって、 出来る、出来ないがある 着信ランプ 73 名前:琴似原人 [] 投稿日:2008/02/06(水) 22 36 29 ID KyieRqc00 (3) サブがないのはわかった。 せめて着信やメールがあったときに 点等するLEDは装備しているのかな? 76 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 22 41 32 ID Cc0IsPDcO 真ん中のWINの文字が光る。 レポート 93 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/06(水) 23 36 58 ID IAC6Cdaj0 Kスタで、使っている53CAと比べてみた。 5MFINEの本気モードでしか撮ってないから、 ギザギザ問題が改善されたかは 分からないけど、画質はほぼ同等。 マジ同じ。間違い探し並に、 ホントに若干だが、僅かに53CAの方が綺麗かも。 ただ、サイドキー61CAの方が 押しやすく、53CAにあったシャッタ-ラグも 改善されていた。 ここまでカメラが同じだと、 EXILIMと名乗れるのは、 デザインと液晶だけかも。 液晶は、53CAの方がずっと綺麗。 今、写真保存したPCが手元に無いから、 明後日くらいに、撮り比べた写真載せるよ。 103 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 00 12 02 ID AgCjNfUL0 (3) カメラの起動時間はほぼ同じだよ。 AFは、61CAの方が早いかも。 シャッタースピードは同じ。 173 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 17 18 23 ID KbyrlnOzO (6) 53CAと61CAを比べると 53CAの方が液晶は綺麗。 ただキータッチは61のが断然良い。 後はモバイル辞書のスピードも お気に入りの昇降も61のが断然上。 後はデザイン。二年間使うことを 前提に慎重に選んだ方が良いと思う。 納得できなきゃ夏モデルまで待ったって俺は良いと思う 選択肢 155 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 14 28 34 ID IimsLENs0 (5) バッテリー重視するならW53CA一択。 カメラ画質最重視するならW61CA一択。 その3機種からならW53Hは薄さ以外はおすすめしない。 W53Hの場合、特にワンセグ受信と 電波掴みは、持ち方に癖があるので。 新機種買うとシール貼ってあるからわかると思うけど、 W53Hはヒンジの部分掴むと ワンセグも携帯も電波つかみが極端に悪くなる。 160* 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 16 01 48 ID sIZxW+cA0 (6) EZwebを多用するんですが、 電池パックの容量が小さくなってるみたいで 電池持ちの方が心配です…。 一日使いまくってどのくらい電池残りますか? サクサク・ストレス感 164 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 16 17 27 ID bkupIVbr0 (2) 61CAは41CAと同じぐらいサクサクですか? 187 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 19 44 50 ID JXJlOXjB0 俺は41CAから乗換えたけど、 その点は問題ないと思う。 ストレスはまったく増えてないな。 211 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 23 05 33 ID thC7BfyN0 (4) 42CAからの買い替えです。 薄くなって持ちにくい 更に裏に指引っかかる場所が無いので、ホールドしにくい 唯一の引っ掛かりがレンズ。なんでレンズにすぐ指紋付く サイドキーが下過ぎて使いにくい くらいかな。 あとはほぼ満足です。 機種変前のデータ移項 165 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 16 25 37 ID QNZ+fvNI0 (2) W41CAから買い換えたいです。 メールや写真を41のミニSDカードに入れてます。 これらはマイクロSDカードスロットしかない61にする場合、 マイクロSDにパソコンで データを移行させたらそのまま認識しますか? 調べても分かんなかったので教えて下さい。 167 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 16 45 15 ID KkzVYik20 (4) ミニSDのカードアダプタ付きの microSD買うか、ミニSDのカードアダプタ そのものを買うとかしたらダメですか? ミニSDのカードアダプタに microSDを差し込んで、 そのまま旧機種に差し込んで データを読み込ませたら、 そのままアダプタから抜いて新機種に差し込めば いいんだけど ちなみにmicroSDは余裕をもって 2Gにしておいた方がいいと思うよ 169 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 16 55 40 ID Nt/1fCW+O miniSDからmicroSDだと、 メールや写真なら認識するよ。 著作権ありデータを移す場合は 携帯番号が変わるとダメとか 本体から移動させてうんたらとか、 いろいろ制約あると思う。 電池持 196 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/07(木) 20 53 51 ID sIZxW+cA0 (6) 度々すいません。 電池持ちは41CAと比べてどうでしょうか? EZwebよく使うので気になるんですが…。 198 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/07(木) 21 03 41 ID dD45oyxaP 通勤でwebやってると家に着く頃には バッテリーケージが残り1になるよ。 片道1時間30分くらいな。 俺はポータブルチャージャー買ったよ まだ届いてないから分からんが、 評判いいみたいだから期待している。 52T→61CA比較 303 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/08(金) 13 27 23 ID raHX/4thO (2) 本文書く前に送信してしまった… 横レスだけど、自分も52T→61CAゴールドにして 感じた事を以下簡単に。 ブラウズ中などの意味不明な電源落ちから解放された ワンセグの感度が52Tとは雲泥の差で良い 電池持ちが良い カメラが広角なので撮りやすい 52Tはガラスと液晶の隙間が有りすぎる上に 外では見づらいけど、61CAでは発色が 良いこともありストレスがない 52Tより軽いし、何よりスライド特有の埃が レールに溜まったりしないし洗えるのでメンテが容易で清潔 ただ、WVGAではないからPCSVでは正直残念かな。 総合的には52Tから変えて良かったと思ってる。 357 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/08(金) 21 26 35 ID 3O+S1LlyO (2) W44TからW61CAに機種変した感想 まず画面がデカくて綺麗 44Tはワイドな画像が非対応だった カメラ性能も凄くて驚いた。 webもなかなかサクサクかなといったところ。 実物を見たらさほどブツブツは気にならない。 むしろアクセントになっていていいかも ホットモック・レポ 802 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/10(日) 20 25 56 ID ab/OTMli0 ホットモック見てきたW41CA使いのまとめ。 スピーカーの音の大きさ 気にしてる人が割と多いので調べてきた。 自作の着メロを使用しました。 音量は61caを最大にしたときで W41caのボリューム3ぐらい。 音は小さい。 LISMOVIDEO?が入っていたが やっぱり音は小さい。 ステレオには、かないません。 もっさり度 気になるほどではなかった。 もたつくといっても、W41CAで待ち受けに FLASHを使っていてメインメニューが 表示される程度のもたつき。 液晶 IPSでなくても違いがわかりませんでした。 カメラ 5Mモードで撮影して データフォルダに保存されるのに約2秒ほど。 au・KCP規制 805 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/10(日) 20 50 55 ID BwddXsAC0 (6) メール主体の自分にとって W61CAが41CAより悪くなってると思う所 メールフォルダが10個までつか作れない(本体メモリ) メールフォルダを選択してのMicroSDへのコピーが出来ない (MicroSDに新規フォルダを作って、本体フォルダ内からフォルダのメールをコピーで同じ事が出来るけど、 めんどくさい) これって53CAとかでもこうなってたんですか? 806 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/10(日) 20 53 11 ID oZhqTWctO (4) あと送信メールのフォルダが作れない 816 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/10(日) 21 59 44 ID AMFUV0wLO (3) それ、KCPになってからですな 光センサーでワンセグ画質向上 54 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/12(火) 13 13 38 ID EfihgIcd0 (7) それとワンセグの画質が下がった みたいなこと言ってるのもあるけど これは画質設定で少し明るさを 上げてみるといいね 大分感じが変わるんで 85 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/12(火) 18 19 42 ID EfihgIcd0 (7) 「54」に追記だけど、ワンセグ画質を光センサーで設定しておくと結構暗めに映るよ レポート・バッテリー持目安 17 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/12(火) 01 58 15 ID f7SwIqbZP センターボタンの押しにくさは異常 バッテリーの持ちは糞以下 サクサク度はアップ 40 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/12(火) 11 00 27 ID PSs1eNjG0 (2) 横レス 41CA- 51CA→61CAって乗り換え 昨日1日使って見たが10時間はむりぽいぞ… FULL充電状態からベッカンコ経由で2chにつなぎっぱなし(それなりに書き込み)で 6~7時間で2目盛りになった。 41CA比較 465 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/15(金) 13 15 09 ID m2ItPKffO (2) ネットやってて気づいたこと(41CA比) リンク下線が点線から線になってる 文字の感じがDOCOMO っぽくなったような? (シルバーやピンク極小文字) プルダウンの中の色がグレー一色(多分) 罫線(hr)が2px以上でも グレーの影がつかなくなってた(多分) 防水耐性とBluetooth必要性 471 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/15(金) 15 21 14 ID XXkHupFq0 (2) イヤホンで聴くのはいいけど、 今使ってる52CAが浸水で入院してるけど、 浸水場所がイヤホン コネクタ部分からなんだよね~ ちゃんとはめてたつもりなんだけど、 パッキンがだめだったんだろう? 青歯の必要性を感じたよ。 防水の意味ないじゃんね ホワイト論議、実物で確認汁! 454 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/15(金) 11 56 09 ID IXTz0SD20 だからホワイトは普通に 塗装の白だっつの 475 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/15(金) 16 06 06 ID zmKHSKgr0 モック触ったことあるけど 普通の白じゃ無いですよ。 銀色(しろがね色)よりも、 もっと白っぽい色です。 どちらかと言えば金属的だと思います。 だからゴルフボールでは無い とは確実に言えます。 色の感覚は人それぞれなので 信じるか信じないかはご自由に 479 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/02/15(金) 16 55 55 ID XolJT1400 (6) ホラ来た だから明るいステンレスっぽい 白かな?って予想してたんだよね つまりプラチナっぽい 実質薄いシルバーみたいな だとするとこれが一番高級感あるかも 480 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/15(金) 16 59 55 ID EzOVJz5X0 俺もモック見たとき、 ツブツブのステンレスキッチン みたいだと思ったよ。 560 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/16(土) 03 32 13 ID aVJEhs9h0 475だけど、なんかムキになってるみたいで 嫌なんだけど 結局ドッチなんだと気になってる人も多いと思うのでもう一度。 その写真だと白が一番奥で光の加減等で確かに真っ白に見えますね。 この写真ではどうですかね。 イエローと同タイプの原色のベタ塗り系では無く 金属系のゴールドと同種類の塗料です。 写真だと本当判りにくいのですが、この写真で言うと ヒンジの左右の丸みを帯びた部分とかの光の明暗で判るかなー? 本当に写真だと判りづらいし、言葉で説明も難しいので 後は発売してから実物で判断してとしか言いようが無い。 私はモックを実際に見ました。 ttp //k-tai.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/173127-38162-5-1.html 不具合? 598 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/16(土) 13 11 28 ID EvS9oLxCO EZWebのバグ? http //2ch.net を表示して 検索するために[入力]を押しなにか文字を書く [OK]を押してもとのページに戻ると何も書かれてない。 同じ症状の人いる? そのままもう一度同じことすれば入力されるけど。 599 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/16(土) 13 16 23 ID AQ9h3l6M0 たまにEzwebでなる 入力項目が多くあるページで カーソルが上手く合っていないとなる ◎キー押して選んでも CASIOソフトが馬鹿なんだが・・・ 乗り換え比較 543 名前:51SH使いだけど [sage] 投稿日:2008/02/16(土) 00 47 31 ID YiojBOtPO 操作反応とカメラ性能アップ感はどうですか? 前作の500万画素ケータイが残念な出来だったんで SHに戻したんですが、56Tを待ってる間に 本命のカシオのが出たんで モックじゃわからんトコを聞きたいのですが… 554 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/02/16(土) 01 49 18 ID MYJXvcDf0 (4) そんなに変わってない。 てか、多分全く…。 でも「デジカメと比べると」 がっかり画質なだけで、 携帯にしてはいいと思う自分。 多分、買い換えるよりFinepixの型落ちとか 買ったほうが満足するかも。 操作感も触った限りは一緒。 ただウォータープルーフで厚くなった分取り回しづらい。 主観でいいなら。 Docomo ○HSDPA対応だと通信が早い、 地下でも入るところが多い、 海外で使える機種が多い、2in1など ×高い。ダブル定額がない。 (個人的に)内部ソフトのデザインと 絵文字が気に食わない。 au ○本体が割賦払いじゃない。 電話からネットまでKDDIでまとめると安上がり。 ×サポートがとにかくダメ。 地下や地方で使えないところ多数。 ぶっちゃけあとは自分の好きなほう。 Nはニューロポインタがある機種は好きだった。 実機モックもそろそろ増え始めるから、 触って確かめたほうが。 ちなみに黄色。キーが光るとかよりは、紛失防止。 ホワイトアウト 494* 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/05/02(金) 00 43 17 ID x1ynOf2JO (2) 2ちゃんしてると近ごろ頻繁にホワイトアウトする 他のサイトではまだない 2ちゃんが原因? 495 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/05/02(金) 01 42 12 ID /95O58T5O (2) 494さん ホワイトアウトっていうか、 画面真っ白なままフリーズしちゃう状態に私はなります。 2ちゃんねる以外のサイトでもなりましたよ、 しかも頻繁に。困りますね、明日auに言わなきゃかな? 496 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 01 47 25 ID vaOr5XNNO (2) 私も最近EZweb中に白くなる… 511 名前:白ロムさん [] 投稿日:2008/05/02(金) 09 50 16 ID pRYildO5O (2) ブラックアウトするから基板交換になりました。 今はタダでロッククリアした52SH使ってますが怠いな。 512 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 10 13 17 ID h0fwZiiBO (2) 自分もホワイトアウトする。 本当に厄介。後、ICカードエラーとかも時たま出てた。 最近は出てないけど…。 やだなぁ 519 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 14 24 24 ID h0fwZiiBO (2) ホワイトアウトというか、真っ白な空白ページに飛ぶ。 その後は何度もなる。履歴クリア等で元に戻る。 キー操作は可能だけど、もどかしい。 522 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 15 09 11 ID q7DXN/V40 ホワイトアウトするの俺だけじゃなかったか 仕様として割り切られるか対応してくれるかどっちかな・・・ 523 名前:白ロムさん [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 15 12 49 ID qkFbd4ZvO 同じ症状の人沢山でびっくり 白いページとばされたら時間おいて更新したら また見れるんだけど 3日ぐらい前までは全くならなかったから不便だ…
https://w.atwiki.jp/freememo/pages/95.html
標準スタイル設定 拡張スタイル設定 カラム設定 全カラム削除 全アイテム削除 コメント 標準スタイル設定 例1)OnCreate()内 CListCtrl list = GetListCtrl(); HWND hWnd = list.GetSafeHwnd(); DWORD dwStyle = GetWindowLong(hWnd, GWL_STYLE); SetWindowLong(hWnd, GWL_STYLE, (dwStyle ~ LVS_TYPEMASK) | LVS_REPORT | LVS_OWNERDRAWFIXED); 例2)OnCreate()内 // 関数の先頭部分に処理する lpCreateStruct- style = LVS_REPORT | LVS_OWNERDRAWFIXED; if (CListView OnCreate(lpCreateStruct) == -1)return -1; 例3)PreCreateWindow()内 cs.style |= LVS_REPORT | LVS_OWNERDRAWFIXED; return CListView PreCreateWindow(cs); TOP 拡張スタイル設定 例)OnCreate()内 CListCtrl list = GetListCtrl(); DWORD dwExStyle = list.GetExtendedStyle(); dwExStyle |= LVS_EX_FULLROWSELECT | LVS_EX_INFOTIP; list.SetExtendedStyle(dwExStyle); TOP カラム設定 例)void CXXXListView SetColumn(LPTSTR lpszText, int nWidth) CListCtrl listCtrl = GetListCtrl(); CHeaderCtrl* pHeader = listCtrl.GetHeaderCtrl(); int nIndex = pHeader- GetItemCount(); LVCOLUMN lvc; lvc.mask = LVCF_FMT | LVCF_TEXT | LVCF_WIDTH; lvc.fmt = LVCFMT_LEFT; lvc.pszText = lpszText; lvc.cx = nWidth; listCtrl.InsertColumn(nIndex, lvc); TOP 全カラム削除 while(GetListCtrl().DeleteColumn(0)); TOP 全アイテム削除 GetListCtrl().DeleteAllItems(); 但し、仮想リストの場合は除く。 TOP コメント 名前 コメント TOP
https://w.atwiki.jp/reportdesigner/pages/19.html
Report Designer利用者のための情報交換用blogです このページの記事書き込みは、Report Designer製品保守契約を締結されたお客様のみ可能とさせていただいています。 #weblog
https://w.atwiki.jp/glzon/pages/56.html
Amazon MWSからリクエストすることができるレポートタイプの一覧。 公式ドキュメントの「レポート」のリンク先で確認できるんだけど、pdfファイルなんで・・・。 出品レポート レポートタイトル 値 出品中の商品レポート _GET_FLAT_FILE_OPEN_LISTINGS_DATA_ 出品レポート _GET_MERCHANT_LISTINGS_DATA_ 出品中の商品レポート(ベーシック) _GET_MERCHANT_LISTINGS_DATA_LITE_ 出品中の商品レポート(簡易版) _GET_MERCHANT_LISTINGS_DATA_LITER_ キャンセルされた商品レポート _GET_MERCHANT_CANCELLED_LISTINGS_DATA_ いずれもRequestReportで指定可。 出品レポート(_GET_MERCHANT_LISTINGS_DATA_)は、最大50,000件までなので要注意!! 注文レポート レポートタイトル 値 対象 未出荷注文レポート _GET_FLAT_FILE_ACTIONABLE_ORDER_DATA_ マーケットプレイスおよびセラーセントラル用 注文レポート(フラットファイル) _GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_ セラーセントラルの出品者のみ 定期的な注文レポート(フラットファイル) _GET_FLAT_FILE_ORDERS_DATA_ セラーセントラルの出品者のみ 注文レポート(フラットファイル) _GET_CONVERGED_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_ マーケットプレイスの出品者のみ 定期的な注文レポート(XML) _GET_ORDERS_DATA_ セラーセントラルの出品者のみ 定期的な注文レポート(XML)(_GET_ORDERS_DATA_)は、ManageReportScheduleでのみ指定可。 それ以外は、いずれもRequestReportで指定可。 _GET_FLAT_FILE_ORDERS_DATA_と_GET_CONVERGED_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_は、ManageReportScheduleでも指定可。 決済レポート レポートタイトル 値 決済レポート(フラットファイル) _GET_FLAT_FILE_PAYMENT_SETTLEMENT_DATA_ 決済レポート(XML) _GET_PAYMENT_SETTLEMENT_DATA_ 決済レポートV2(フラットファイル) _GET_ALT_FLAT_FILE_PAYMENT_SETTLEMENT_DATA_ セラーセントラルの出品者のみ。 GetReportListで指定。 フルフィルメント by Amazon (FBA) レポート レポートタイトル 値 全注文レポート(最終更新日/フラットファイル) _GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS _DATA_BY_LAST_UPDATE_ 全注文レポート(発注日/フラットファイル) _GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE_ 全注文レポート(最終更新日別/ XML) _GET _XML_ALL_ORDERS_DATA_BY_LAST_UPDATE_ 全注文レポート(発注日/ XML) _GET _XML_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE_ FBA 在庫レポート _GET_AFN_INVENTORY_DATA_ FBA出荷レポート _GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA_ FBA返品レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_CUSTOMER_RETURNS_ FBA売上レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_CUSTOMER_SHIPMENT _SALES_DATA_ FBA 配送プロモーションレポート _GET_FBA_FULFILLMENT_CUSTOMER_SHIPMENT_PROMOTION_DATA_ FBA在庫スナップショット(日次) _GET_FBA_FULFILLMENT_CURRENT_INVENTORY _DATA_ FBA在庫スナップショット(月次) _GET_FBA_FULFILLMENT_MONTHLY_INVENTORY _DATA_ FBA在庫受領レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_INVENTORY_RECEIPTS _DATA_ FBA 在庫レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_INVENTORY_SUMMARY _DATA_ FBA 在庫調整レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_INVENTORY_ADJUSTMENTS _DATA_ FBA 在庫期間レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_INVENTORY_AGE_DATA_ FBA 商品交換レポート _GET_FBA_FULFILLMENT_CUSTOMER_SHIPMENT_REPLACEMENT_DATA_ RequestReportで指定。 ProductAdsレポート レポートタイトル 値 Product Ads出品レポート _GET_NEMO_MERCHANT_LISTINGS_DATA_ Product Ads日次売上レポート(SKU)、フラットファイル _GET_PADS_PRODUCT_PERFORMANCE_OVER_TIME_DAILY_DATA_TSV_ Product Ads日次売上レポート(SKU)、XML _GET_P ADS_PRODUCT_PERFORMANCE_OVER_TIME_DAILY_DATA_XML_ Product Ads週次売上レポート(SKU)、フラットファイル _GET_PADS_PRODUCT_PERFORMANCE_OVER_TIME_WEEKLY_DATA_TSV_ Product Ads週次売上レポート(SKU)、XML _GET_PADS_PRODUCT_PERFORMANCE_OVER_TIME_WEEKLY_DATA_XML_ Product Ads月次売上レポート(SKU)、フラットファイル _GET_PADS_PRODUCT_PERFORMANCE_OVER_TIME_MONTHLY_DATA_TSV_ Product Ads月次売上レポート(SKU)、XML _GET_PADS_PRODUCT_PERFORMANCE_OVER_TIME_MONTHLY_DATA_XML_ 使ったときないからよくわかんない。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1202.html
Report.05 涼宮ハルヒの困惑 「あなたに提案がある。」 わたしは言った。 「わたしの部屋に来て。」 彼女は目を丸くする。 「あなたは強烈なストレスに晒され続けている。気晴らしが必要。」 「ちょ、ちょぉ待ちぃな!」 【ちょ、ちょっと待ってよ!】 彼女は慌てて言う。 「そりゃぁ、あたしだって、家には帰りたくない気分やし、誰かと一緒にいたい気分やで? せやけど、有希と一緒におったら、有希まで変な奴らにマークされてまうやんか!」 【そりゃぁ、あたしだって、家には帰りたくない気分だし、誰かと一緒にいたい気分よ? だけど、有希と一緒にいたら、有希まで変な奴らにマークされちゃうじゃない!】 「大丈夫。」 「何が!?」 「わたしのマンションはオートロック。他にも多数の仕掛けがある。あなたの家より部外者は侵入しにくい。」 「そういうことやなくて! あたしと一緒におるところを見られたら、有希まで一緒に変なことされるって!」 【そういうことじゃなくて! あたしと一緒にいるところを見られたら、有希まで一緒に変なことされるって!】 「へいき。」 わたしは彼女を真っ直ぐに見ながら言う。 「わたしに考えがある。」 「考え?」 「そう。」 彼女は、何を言い出すのかという表情でわたしを見ている。 「マンション内は部外者が侵入しにくい。入ってしまえば安全。校内も同様。問題は学校を出てからマンションに入るまで。この間、あなたがあなたであると分からないようにすれば良い。」 わたしは、鞄からあるものを取り出した。 「これを使う。」 彼女は呆気に取られていた。 「有希……前々から思ってたんやけど、言(ゆ)うて良い?」 【有希……前々から思ってたんだけど、言って良い?】 「なに。」 「あんた、実はめちゃめちゃ大胆やな……」 【あんた、実はめちゃ大胆よね……】 彼女は、わたしが取り出したものを見て、すぐにわたしの提案を理解していた。 「ていうか、何でこんなもん、持ってんの?」 【ていうか、何でこんなもの、持ってんの?】 「この教室に来る前に、演劇部から拝借した。」 本当は情報連結で作成したのだが、それは伏せておく。わたしが取り出したものは、この高校の『男子』制服だった。 「まさか男装を迫られるなんてなぁ……」 【まさか男装を迫られるなんてねえ……】 彼女はまるで『彼』の真似をするように、やれやれと肩をすくめた。 「ま、こういうのもたまには意外性があっておもろいかもね!」 【ま、こういうのもたまには意外性があって面白いかもね!】 そう言うと、彼女は『男子の制服』に着替え始めた。 「ところで、有希。服を替えるのは、まあ分かるとして、肝心の顔とか頭はどうすんの?」 「これを使う。」 わたしは、バンダナと眼鏡を取り出した。眼鏡は以前私が掛けていたものと同じ意匠。 「その辺もぬかりはないってわけね……」 程なくして、頭をバンダナで覆い、眼鏡を掛けた、可愛らしい『男子生徒』ができあがった。先日言語化に成功した『何か』がわたしの中に湧き上がる。 「萌え……」 「ん? 何(なん)か言(ゆ)うた?」 【ん? 何(なん)か言った?】 「なんでも。」 声に出ていたようだ。 彼女は変装が終わると、鏡でしきりに自分の姿を確かめていた。手持ちの鏡では全身が見られないため、『男子便所』の鏡で。 「へぇー、ほぉー、ふぅーん。」 彼女はあらゆる角度から、生まれ変わった自分の姿を確かめていた。 「どう見ても小柄な男の子です、本当にありがとうございました!」 学校からの帰り道。わたしと涼宮ハルヒは並んで歩いていた。 お互いに無言。心拍数の増加を検出。彼女(今は彼)は緊張している。 「なあ有希……今からあた……んんっ。お、俺が独り言を言うけど、気にせんとってくれ。こんなこと言(ゆ)うんも、多分、いつもと違う、ありえへん状況やからやろな。……こ、こんな可愛い娘と一緒に帰ってるんや。て、ててて、手ぇとか繋いでみたいな~、なんて……」 【なあ有希……今からあた……んんっ。お、俺が独り言を言うけど、気にしないでくれ。こんなこと言うのも、多分、いつもと違う、ありえない状況だからだろうな。……こ、こんな可愛い娘と一緒に帰ってるんだ。て、ててて、手とか繋いでみたいな~、なんて……】 涼宮ハルヒは明後日の方を向きながら言う。声が裏返っている。 「べ、別に変な意味違(ちゃ)うで!? お、おっ、『男』なんやから、そんなこと思(おも)てまうんも自然なことやろ!?」 【べ、別に変な意味じゃないぞ!? お、おっ、『男』なんだから、そんなこと思ってしまうのも自然なことだろ!?】 わたしはややあって、彼女(彼)の手を握った。 その手はじんわりと汗ばんでいる。……わたしの手も汗ばんでいたかもしれない。 彼(彼女)は耳まで赤くしていた。……わたしの顔も赤くなっていただろうか。 なぜ彼女(彼)は急にこんなことを言い出したのだろうか。理由はいろいろあるだろう。 彼女(彼)は間違いなく今回の件で疲れていた。先ほど教室で自らの過去を語ったのも、ついこぼしてしまった本音という面があるだろう。 しかしわたしは、また別の理由を想起した。彼女は孤独なのだ。表面上は明るく振舞っているが、真剣に自分と向き合おうとしない周囲に苛立っていた。そしてついには失望した。閉鎖空間を発生させ、世界を変えてしまおうとするほどに。 SOS団を結成してから、時が流れ、彼女は明るく、人が丸くなったと周囲は評価している。確かに、自分の言うことを聞き、付き合ってくれる仲間を得て、孤独が解消されたと言えるだろう。……表面上は。 だが、内実はどうだろう? わたしはあの日の『彼』の言葉を思い出す。 『みんなは、後の影響が怖くてよう物も言われへんイエスマンや。』 【みんなは、後の影響が怖くてろくに物も言えないイエスマンだ。】 古泉一樹は、『機関』の構成員として、閉鎖空間の発生を恐れている。 朝比奈みくるは、未来人として、既定事項と禁則事項に縛られている。 わたしは、観測者として、極力観測対象に影響を与えないように行動してきた。 『彼』だけが唯一、自らの判断と責任において行動できる自由な存在だが、結局は涼宮ハルヒの言動に振り回され、状況に流されてしまっている面は否定できない。 SOS団でさえも、涼宮ハルヒが真に求める『時には叱ってでも自分と真剣に向き合ってくれる存在』ではなかった。 わたしは、自分の状況と心境を振り返ってみた。 生み出されてから三年間、わたしはずっとひとりで待っていた。時間遡行してきた『彼』が訪ねてきて、わたしは将来自分が置かれる立場、自分が起こす事件を知る。活動期に入り、SOS団が結成されて彼女達に出会い、共に行動してきた。そこでもわたしは、観測者として必要最小限の介入で済むよう努めてきた。観測者として余計である、感情を表す機能は、わたしには持たされていない。いつしかわたしは、『無口だが頼れる団員』、『SOS団随一の万能選手』と位置付けられた。 人間には『朱に交われば赤くなる』という言葉がある。 人間と共に行動していると、たとえ作り物の命であってもいずれは感情が宿るらしい。まして涼宮ハルヒと『彼』は、二人揃うと周囲の関係した者達を残らず変えてしまう力を持っている。その影響はSOS団員も……わたしも例外ではなかった。 わたしの中に『感情』が宿り、芽吹いて茂り、花開いた。SOS団員と共に行動するうちに、最初はまだまだ未熟だった感情も、いつしか大きく成長していた。 しかし、それを表出することは許されない。観測対象である涼宮ハルヒは、わたしを『無口キャラ』と定義していた。観測対象へ与える印象が変わっては不都合。そうして時を過ごし、延々と繰り返される夏を超えて冬、わたしは世界を改変する事件を起こした。 事件を通して、わたしは抑圧された感情は暴走することを知った。わたしに感情が存在することに気付いた『彼』の存在が、今わたしの暴走を防いでいる。『彼』になら、たとえわたしの感情をぶつけてしまったとしても、大丈夫だと思えるから。 ……彼女には、そのような存在がいない。 『一人でいるのは寂しい』と思いながら、その思いを表すことができない。誰と一緒にいても、どんなことをしていても、内実は孤独。孤独であることを何とも思っていないように装っているが、本当は何より孤独が辛い。 『たった一人でも良い、誰か真剣にあたし(わたし)と向き合ってほしい。』 『たった一人でも良い、誰かありのままのあたし(わたし)を見てほしい。』 傍若無人、我が道を突き進む無敵の少女の姿の裏で。 無表情、何事にも動じない無謬の少女の姿の裏で。 自らをさらけ出せる、信じられる、本当に心を許せる存在を渇望している。 わたしと彼女は、同類だった。信じられる存在が、いるか、いないか。ただそれだけが両者の違い。 マンションから近いコンビニエンスストアまで来た。わたしは、ここで食料を調達して帰ることもある。『彼』は誤解しているようだが、わたしは決してカレーばかり食べているわけではない。 しかし、食事以外のもの、例えば飲み物やお菓子は買っていないのも確か。今日は、涼宮ハルヒという『お客さん』もいる。何か買っていった方が良いと判断した。 「わたしの部屋には、わたしの分の食事しかない。ここで何か買っていこうと思う。」 わたしは彼女(彼)の手を離して、言った。 「え? ああ、そっか、あた……もとい、俺が増えるんやな。ほな、何(なん)か買(こ)うてこか。」 【え? ああ、そっか、あた……もとい、俺が増えるんだな。じゃあ、何か買っていこうか。】 わたし達は店内に入っていった。 「何買おかな~? あ、『甘くない炭酸』ある! 俺、コレめっちゃ好きやねんわ~」 【何買おうかな~? あ、『甘くない炭酸』がある! 俺、コレめちゃ好きなんだよな~】 彼女(彼)は、他にも様々な菓子を籠に入れていく。わたしは、あるものを手に取った。 「あれ? 有希、トラベルセットなんか買(こ)うてどうすんねん?」 【あれ? 有希、トラベルセットなんか買ってどうすんだ?】 「あなたに必要になる。客用の洗面具は部屋にない。」 「……えっと。話が見えへんねんけど??」 【……えっと。話が見えないんだが??】 わたしは彼女(彼)の瞳を見つめながら言った。 「あなたが泊まるために必要。」 彼女(彼)は籠を取り落とした。目を丸くし、口を開けてわたしの顔を眺めている。 「……………………」 これはわたしの台詞ではない。彼女(彼)が呆気に取られている。 「あなたは家に帰りたくないと言った。」 「そ、それは確かに言(ゆ)うたけど……」 【そ、それは確かに言ったけど……】 「気晴らしの方法の一つは、誰かに話をすること。今のあなたに必要と判断した。」 それに、と言葉を続ける。 「わたしもあなたの話が聞きたい。だめ?」 彼女(彼)は瞬きを数回した。 「えっと、有希がええんやったら、その……泊まらしてもらうわ。」 【えっと、有希が良いなら、その……泊まらせてもらうぞ。】 「そう。」 「何(なん)か……今日は、有希の意外な面をいろいろ見せられてる気がするなぁ……」 彼女(彼)は、困惑した表情で頬を掻きながら呟いた。 マンションに着く。いつものようにロックを解除し、エレベーターで部屋に向かう。 「入って。」 「お邪魔しまーっす♪」 彼女(彼)は部屋に入ると、キッチンに買い物袋を置き、リビングに向かった。 「とりあえず、コレ取るわ。」 【とりあえず、コレは取るわ。】 彼女(彼)は眼鏡とバンダナを取る。わたしはキッチンに入ると、湯を沸かしながら買った物を冷蔵庫に入れ始めた。 「あ、有希。手伝うわ。」 「いい。座ってて。」 お客さん、と言うわたしを制して、彼女は言った。 「まあ、ええからええから。あたしが手伝いたいんやって。」 【まあ、良いから良いから。あたしが手伝いたいんだって。】 「……では、冷蔵庫に入れない物を持って行って。」 「りょーかい♪」 彼女は、お菓子等をリビングに運んで行った。わたしは飲み物等を冷蔵庫に入れ終わると、お茶と大皿を持って、リビングへ向かった。 「あ、ありがとー♪」 コタツに着いた彼女は、お茶を受け取りながら言った。 「うーん、男の格好で女の子の部屋にお呼ばれするのって、何か妙な感じやわ。って、有希! よぉ考えたら、あんた、傍から見たら自分の部屋に男連れ込んだことになるやん!?」 【うーん、男の格好で女の子の部屋にお呼ばれするのって、何か妙な感じだわ。って、有希! よく考えたら、あんた、傍から見たら自分の部屋に男連れ込んだことになるじゃない!?】 「……確かに。」 「うわっ、そう考えたら、何(なん)か急に恥ずかしくなってきた!」 彼女は見る見る顔が赤くなっていく。 「うっわー、有希、大っ胆~!!」 顔を真っ赤にしながら、彼女は笑って言った。 「んっふっふ~。それなら大胆な有希ちゃんの要望にお応えして、おにーさん、大胆にあ~んなことやこ~んなことしちゃおっかな~? な~んて♪」 彼女は手をひらひらと振りながらお茶に口をつける。わたしは言った。 「……百合?」 ぶふ――――――――――――――――――――――――――――――――――っ!! 彼女は盛大にお茶の霧を吹いた。 「げほげほっ、げほっ」 彼女はむせている。 「こほっ! はぁ、はぁ、はぁ……」 「拭くものを取ってくる。」 「あ、あんたが変なこと言うからやんかっ! いきなり何(なん)ちゅうこと言い出すんや、この娘は……」 【あ、あんたが変なこと言うからじゃないのっ! いきなり何(なん)てこと言い出すのよ、この娘は……】 わたしは布巾で後始末をする。 「何(なん)か……今日はあんたにドキドキさせられっぱなしやな。」 【何(なん)か……今日はあんたにドキドキさせられっぱなしね。】 「そう。」 「普段、あんだけ無口やのに今日はやけによぉ喋るし……何(なん)かあったん?」 【普段、あんだけ無口なのに今日はやけによく喋るし……何(なに)かあったの?】 「なにも。」 「いつもとキャラ違(ちゃ)うで? 何があんたをこんなに変えたん?」 【いつもとキャラ違うわよ? 何があんたをこんなに変えたの?】 「べつに。」 こう答えると嘘になるのかもしれない。彼女達と共に行動するようになって、わたしは少しずつ、しかし確かに変化した。もっとも、今日のわたしは、確かに少しおかしいかもしれない。 「ま、まぁ、人間誰しも、普段とは別の顔を持ってるもんやし。今日は有希の意外な一面が見られたってことで! うん、そういうことにしとこ! ……有希の場合、普段とのギャップがありすぎて、その、ちょっとアレやけど……」 【ま、まぁ、人間誰しも、普段とは別の顔を持ってるもんだし。今日は有希の意外な一面が見られたってことで! うん、そういうことにしとこう! ……有希の場合、普段とのギャップがありすぎて、その、ちょっとアレだけど……】 彼女は気を取り直し、スナック菓子の袋を開け始めた。 「……惚れた?」 ばり――――――――――――――――――――――――――――――――――ん!! 彼女はスナック菓子の袋を盛大に引きちぎった。 「全部皿の中に入った。見事。」 「……一瞬、こうなる予感がして、お皿の上に持って行ってん……」 【……一瞬、こうなる予感がして、お皿の上に持って行ったのよ……】 彼女は、わたしの瞳を見つめながら言った。 「有希……言(ゆ)うても良い?」 【有希……言っても良い?】 「なに。」 「あんた……実はめちゃめちゃおもろい娘違(ちゃ)うか?」 【あんた……実はすっごく面白い娘なんじゃない?】 「……さあ。」 わたしはいつもの顔で答えた。 ←Report.04|目次|Report.06→
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Report.06 長門有希の陥落 いつもと違う、ちょっとおかしい(主に服装が)彼女と、いつもと違う、ちょっとおかしい(主に言動が)わたしの、いつもと違う、ちょっとおかしい(主に空気が)風景。 お茶を霧にしたり、お菓子の袋を引きちぎったりと忙しい彼女だったが、それでも次第にくつろぎ、話をし始めていた。 わたしはお茶のお替りを淹れたり、飲み物を取ってきたり、お菓子を食べたりしながら、彼女の話を聞いていた。 正確に言うと、話をしている彼女を見ていた、となるかもしれない。 彼女の話す内容は様々だった。普段部室やSOS団の活動中に話しているような内容もあれば、自分の身の上話、国際政治や領土問題から、芸能に今夜のおかずまで。彼女の興味の対象は幅広い。聞いていて飽きない、という感想を相対した人間は持つだろうと予想された。 ただ、それでも全体的な傾向としては、平均的な女子高生の会話の内容といえた。見識や考察が、平均的な女子高生を凌駕しているだけで。 そのまま食事に移行する。コンビニエンスストアの弁当。 わたしは味覚から得られる情報には特に重きを置いていないが、今日の弁当は普段よりも、人間の言葉で言うところの『美味しい』ものだった。 「ぷっは~~~! やっぱり食事にはコレやね!!」 【ぷっは~~~! やっぱり食事にはコレよね!!】 彼女は、『甘くない炭酸』を飲みながら言った。 「あたし、前から甘ったるい炭酸飲料しか売ってへんことが不満やってん。外国ではむしろ『ノンガス』って頼まんと、『水』を頼んだら『炭酸水』が出てくるっていうし。今まではカクテル用のソーダで我慢してたんやけど、最近はいろいろ選べるようになったわ。やっと時代があたしに追いついてきたんやなぁ。」 【あたし、前から甘ったるい炭酸飲料しか売ってないことが不満だったの。外国ではむしろ『ノンガス』って頼まないと、『水』を頼んだら『炭酸水』が出てくるっていうし。今まではカクテル用のソーダで我慢してたんだけど、最近はいろいろ選べるようになったわ。やっと時代があたしに追いついてきたのねえ。】 彼女は、しみじみと言った。 『誰かと一緒に取る食事』は、『一人で取る食事』よりも『美味しい』。今日初めて知ったこと。 食後は、お茶を飲みながらのんびりと過ごす。彼女の希望で、TVやラジオは電源を入れていない。あれだけの取材攻勢を掛けられ、大衆の好奇心に弄ばれた。いや、今も弄ばれている。当分は見たくもないのだろう。何事もなかったかのように明るく振舞っているが、やはりその心中は穏やかではない模様。 彼女が哀れだと思った。そして、なぜかそばに居たいと思った。 そろそろ食事から時間が経った。入浴を提案しよう。 「お風呂の準備をする。それともシャワー?」 「あ、溜めて溜めて。」 「了解した。」 わたしは席を立ち、湯船にお湯を張る準備をして、また席に戻った。 「あなたから入るといい。」 「有~希~?」 彼女はにんまりと笑いながら、『彼』が見たら先のことを考えて諦観に至りそうな顔で言った。 「あたしが、このままお風呂を用意されて、はい、そうですか、って入る人間やと思うか~?」 【あたしが、このままお風呂を用意されて、はい、そうですか、って入る人間だと思うのかしら?】 わたしは、彼女の性向を考慮したデータベースから、該当する状況を検索する。 「……思わない。」 「女の子同士でお泊まり言(ゆ)うたら、お風呂で流しっこに決まっとぉやろ♪」 【女の子同士でお泊まりと言えば、お風呂で流しっこに決まってるじゃない♪】 その情報は、主に男性向けの情報源によって提供される一種の幻想なのだが、普段の言動からも分かるように、彼女の主な情報源はそのような男性向けの類なので、彼女にとっては、それが当然の行為。 やがて、湯船に規定量のお湯が溜まった事を知らせる音が鳴った。 「さ、入ろ、入ろ~♪」 彼女に手を引かれて浴室に向かう。彼女の顔は1MeV(メガエレクトロンボルト)級の笑顔だった。今の彼女なら、一億度以上にプラズマを加熱して、熱核融合炉を起動させることができそうだと思った。 まずわたしが彼女を洗う。 「背中にニキビを発見した。」 「嘘ぉ!? どこどこ?」 「ちょうど手の届かない場所。」 そう言って、わたしは該当箇所を指先で触れる。 「痛たたた……確かにそこは、ちょっと痛いなとは思(おも)てたけど、ニキビできてたんか。」 【痛たたた……確かにそこは、ちょっと痛いなとは思ってたけど、ニキビができてたのか。】 「保湿に気をつけるべき。後で薬を塗ってあげる。」 「頼むわぁ~。うう、油断した……不覚っ……!」 【頼む~。うう、油断した……不覚っ……!】 自分の目の届かない場所でニキビの発生を許したのが余程悔しかったらしい。だが、これも致し方ないことなのかもしれない。 「ニキビの発生もストレスの表れ。やはりあなたには気晴らしが必要だった。」 「そやね……」 【そうね……】 お湯を掛けて、泡を洗い落とす。 「はい、おわり。」 「ありがと~。気持ち良かったわぁ♪」 『気持ち良い』という言葉には、大まかに分類すると二つの意味がある。 一つは、精神的な意味。もう一つは、性的な意味。 わたしはふと、彼女が言ったのはどちらの意味なのだろうかと考えた。それは、人間で言うところの、ある種の『予感』だったのかもしれない。 「次はあたしが洗ったげる番やな。」 【次はあたしが洗ったげる番ね。】 彼女は……ニヤニヤしていた。にやけるのを必死で堪えて、結局堪え切れなかったという表情に見えた。 わたしはその時、感じるべきだったのだろう。『貞操の危機』というものを。 今度は彼女がわたしを洗う。 「うわ~。有希の肌って、ほんま白いなぁ~。それにめっちゃすべすべやし。」 【うわ~。有希の肌って、ほんと白いわね~。それにすっごくすべすべだし。】 彼女は背中だけでは終わらせなかった。 「……そこは自分で洗える。」 「ま、ええから、ええから。気にしたらあかん♪」 【ま、良いから、良いから。気にしちゃだめよ♪】 彼女の手が、わたしの腕を、腹を、脚を、洗ってゆく。彼女は、わたしの身体を撫で回しながら、怪しく囁いた。 「ええかぁ~? ええのんかぁ~? 最高かぁ~?」 はっきり言って、今の彼女は、いわゆる『えろおやぢ』である。 何が彼女をこうしてしまったのだろうか。やはり不安定な精神状態のときに異性装をさせたのがまずかったのだろうか。 ということは、結局のところわたしの行動の結果、わたしがこのような状況に置かれているわけで、人間の言葉で言うところの『自業自得』、過去におけるわたしの行動の責任を現在のわたしが取っているわけで、そもそもなぜわたしはあの時、わざわざ『男装』を提案したのかを考えてみるに、彼女の属性と最もかけ離れた属性として男性を選んだからであって、しかし、彼女の麗しの男装姿を見てみたいと少しだけ思ったのもまた事実であり、ああ、もう何を考えているのか分からない。とりあえずこれだけは確実に言える。 「……きもちいい。」 彼女は、とても満足した顔をした。彼女の瞳が妖しく光る。 もう、どうにでもしてください。 ………… ……… …… … 最後に二人で一緒に湯船に浸かる。二人で入ってもさほど窮屈ではない湯船だが、今わたしは彼女に後ろから抱きかかえられ、密着している。 「有希の体って、胸はちっちゃいけど、めっちゃ抱き心地ええなぁ~」 【有希の体って、胸はちっちゃいけど、すっごく抱き心地良いわね~】 わたしの耳元で、彼女が囁く。結局、あれからわたしは、全身を隈なく蹂躙された。わたしが『ぐったり』するまで。 「……すけべ。」 振り返って、わたしは言った。 「そういう反応も、めちゃめちゃ可愛いなぁ~」 【そういう反応も、めちゃ可愛いなぁ~】 「…………」 わたしはそっぽを向いた。 「さっきは、その、思わず暴走してしもたけど……詳しく語ると18禁になるし……って、あたし17歳やな……詳しくは語らへんけど、有希と、こうしていちゃついてると、すごく気持ちが落ち着くわ。何ていうか、めっちゃ気持ちええねん。性的な意味だけやなくて、精神的な意味でも。」 【さっきは、その、思わず暴走してしまったけど……詳しく語ると18禁になるし……って、あたし17歳だったわね……詳しくは語らないけど、有希と、こうしていちゃついてると、すごく気持ちが落ち着くわ。何ていうか、すっごく気持ち良いのよ。性的な意味だけじゃなくて、精神的な意味でも。】 「性的な意味もあるの。」 「うっ、それは……気にしたら負けや♪」 【うっ、それは……気にしたら負けよ♪】 彼女はわたしの耳に息を吹きかけてきた。背筋がぞくぞくする。 「ぁはぁ……」 吐息と声が漏れる。 「んふふん? 耳弱いんや?」 【んふふん? 耳弱いんだ?】 彼女はわたしの耳を弄び始めた。またスイッチが入ってしまったのだろうか。 「……もう、上がる……のぼせそう。」 「むふー、残念。」 彼女はわたしの耳を甘噛みしながら言う。 わたし達は湯船から上がった。彼女の体が桜色に上気しているのは、入浴のせいだけではないのだろう。 風呂上り。わたしと彼女は二人して、『豆乳』を一気飲みする。彼女曰く、片方の手を腰に当てるのが作法なのだそう。もちろんそれは違うのだが、もはや何も言うまい。 二人、パジャマ姿で片方の手を腰に当て、豆乳を一気に飲み干す。 「ぷっはぁ~~~~!!」 彼女が情報源にすると思われる様々な情報を検索すると、この場合、一気に飲み干される飲み物としては『牛乳』が最も登場頻度が高かった。 「牛乳って、実はあんまり体に良ぉないんやって。えーと、何やったかな。燐が多いから、体からカルシウムが排泄されて、かえって骨粗鬆症になるとか、たんぱく質が体内に入り込んでアレルギー体質になるとか、そもそも哺乳類が離乳してからも乳を飲むことは本来不都合やとか……あ、そうそう、乳糖を分解できひんから、お腹壊すんやって。」 【牛乳って、実はあんまり体に良くないんだって。えーと、何だったかな。燐が多いから、体からカルシウムが排泄されて、かえって骨粗鬆症になるとか、たんぱく質が体内に入り込んでアレルギー体質になるとか、そもそも哺乳類が離乳してからも乳を飲むことは本来不都合だとか……あ、そうそう、乳糖を分解できないから、お腹壊すんだって。】 そのような理由から、豆乳を飲むことにしたらしい。『健康ブーム』の影響で、飲むのはおからも含んだどろり濃厚な無調整豆乳。 わたしは彼女の死角で薬箱を構成した。 「では薬を塗る。そこに横になって。」 「はぁ~い。」 彼女は上半身裸になると、リビングのラグの上にうつ伏せになる。 「膿を持っている。膿を抜いておいた方が、治りが速い。」 「うっ……そうなん?」 【うっ……そうなの?】 「そう。」 背中であるため、彼女からは死角になるのを良いことに、わたしは処置を開始する。彼女への情報操作は許されていないが、要は『直接』彼女に操作しなければ良い。わたしは情報操作によって、人間が使用する『医療機器』を作り出した。 そう、『道具』を介在させることで、彼女への操作を可能にできる。今頃になって、そのことに思い至った。 ピンポイントレーザーで、ニキビの頭部に小さな穴を開ける。皮脂腺に挿入できるほど極細のピンセットで、奥にある細菌叢ごと、膿をつまみ出す。生理食塩水で、膿を取り去った跡と周囲を洗浄する。これにより、患部は本来の微生物分布に戻る。 (術式おわり。) 何となく声に出さずに呟いた。 「おわった。」 「あ、ありがと……何か、いろいろされたような気がするけど……何したん?」 【あ、ありがと……何か、いろいろされたような気がするけど……何したの?】 「適切な処置。」 「……そう。」 彼女は、服を着ながらぽつりと呟いた。 「今の有希、お医者さんみたいやったな……」 【今の有希、お医者さんみたいだったわね……】 『おいしゃさんごっこ』 なぜかこんな言葉がわたしの記憶領域に浮かんだ。この言葉にもやはり二つの意味があるらしい。 一つは、とてもほほえましい意味。もう一つは、どちらかというとこっちが主な用法に思えるが、性的な意味。 今日という日も残り少なくなった。そろそろ寝ることを提案しよう。 「そろそろ寝る時間。」 「あ、もうこんな時間なんや。さすがに疲れたかな、今日はちょっといろいろあったし。」 【あ、もうこんな時間なんだ。さすがに疲れたかな、今日はちょっといろいろあったし。】 彼女も同意する。わたしの瞳を見据えて。 「主に新発見方面で。ほんまイロイロ発見させられたわ。」 【主に新発見方面で。ほんとイロイロ発見させられたわ。】 わたしも彼女にいろいろされた。主に性的な意味で。わたしの中で涼宮ハルヒの呼称が変化したのも、今日のこと。 「布団を準備する。待ってて。」 「有~希~?」 彼女はにんまりと笑いながら、わたしが見ても先のことを考えて諦観に至りそうな顔で言った。 「あたしが、このまま布団を用意されて、はい、そうですか、って寝る人間やと思う~?」 【あたしが、このまま布団を用意されて、はい、そうですか、って寝る人間だと思う~?】 わたしは、彼女の性向を考慮したデータベースから、該当する状況を検索する……までもなかった。 「……思わない。」 「と~ぜんや♪ 女の子同士でお泊まり言(ゆ)うたら、同(おんな)じ布団で仲良く語り合うに決まっとぉやろ♪」 【と~ぜんよ♪ 女の子同士でお泊まりと言えば、同(おんな)じ布団で仲良く語り合うに決まってるじゃない♪】 なお、彼女の言う行為は決して平均的な人間の行動ではないが、もちろん彼女は平均的な人間ではない。 「有希の部屋って、どんな感じなんやろな? 意外に女の子らしい、可愛い部屋やったりして。」 【有希の部屋って、どんな感じなんだろ? 意外に女の子らしい、可愛い部屋だったりして。】 ……申し訳ない。わたしの部屋は、あなたの期待には到底応えられそうにない。 わたしの身辺は、結局のところ、あなたがわたしという個体を見て思い描く通りに設定されている。よって、今のわたしの部屋は、あなたが普段本を読むわたしを見て思い描いた通りの部屋だと思う。 なるほど、そういう意味ではあなたの期待に違わないのかもしれない。 しかし今のわたしに対するあなたの印象は随分変化したはず。わたしが変化させてしまったから。だから、現在のあなたが期待するものは、わたしの部屋にはないだろう。 でも、もしあなたが『こうあってほしい』と願うなら、わたしの身辺はあなたが願った通りに再構成される。 わたしはあなた色に染まる。あなた好みのわたしになる。もっとあなた色に、わたしを染めてしまってもいい。染められてしまいたいかもしれない。 ……ここまで一気に考えて、ようやくわたしは正気を取り戻す。 確かに今日のわたしは、どこかおかしいらしい。つい数時間前にそう呼ぶのをやめようと決意したばかりだが、さすがにこれは呼んでも良いと思う。大量のエラーが発生している。こんな微妙に回りくどい独白をしているなんて、まるで『彼』のよう。やれやれ。これも『彼』の口癖。 「……有希、それキョンのモノマネ? 妙に似てるっていうか、実感篭もっとぉで?」 【……有希、それキョンのモノマネ? 妙に似てるっていうか、実感篭もってるわよ?】 声に出していたらしい。独白の朗詠(ろうえい)もとい漏洩(ろうえい)は『彼』のいつもの行動。やれや……おっと。 ←Report.05|目次|Report.07→
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Report.07 長門有希の幸福 わたしの寝室は、彼女の『今の』希望に応えることはなかった。 「……ほんま、何(なん)もないなぁ……」 【……ほんと、何もないわね……】 和室、布団一式。以上。 『実用本位』『質実剛健』 人間の言葉で表現するとそのように形容される。『寝』るための『室』と書いて『寝室』。その部屋は『寝る』ことに特化した、それ以外の機能を一切廃した潔い部屋。 「まぁ、この方が有希らしくてええかも。」 【まぁ、この方が有希らしくて良いかも。】 それはあなたが望めば……またエラーが発生しそうなので、考えるのはやめておく。 彼女は布団に入ると、布団の自分の横の部分をぽんぽん叩きながらわたしを呼んだ。 「さ、有希♪ 早(はよ)こっち来(き)ぃ♪」 【さ、有希♪ 早くこっちにいらっしゃい♪】 彼女の顔はにやけている。わたしは、これから彼女にされるであろう行為を想像し、体温が上がることを感知した。 「今日はうんと可愛がったげるからな♪」 【今日はうんと可愛がったげるからね♪】 わたしは覚悟を完了した。 ………… ……… …… … 今日はもう寝るだけとなった。 「はぁ……はぁ……すごい……はぁ……はぁ……」 彼女は肩で息をしながら言う。 「まさかあんたが、あんなにすごいことしてくれるなんて……」 今度のわたしは、されるがままではなかった。それなりに、彼女の行為に応えたつもり。 「最後の最後で……ええもん見せてもろたわ。」 【最後の最後で……良いもの見せてもらったわ。】 「……けだもの。」 「うっ……! そ、それじゃ、有希! おやすみっ!!」 それだけ言ってわたしに背を向けると、すぐに彼女は寝息を立て始めた。 (すう、すう……) 彼女の寝顔は、とても安らかだった。先ほどまでの激しさや、ここ数日の弱りきった表情はどこにも見当たらない。ようやく彼女は心から安心できたのだろう。できれば『会話』によって、彼女をそのような状態に誘導したかったが、元々わたしの会話能力は低く設定されている。会話では目的達成は困難だっただろう。 また人間には、言語によらない意思疎通手段も備わっていて、時にそれは、発達した言語による意思疎通に勝ることもある。今の彼女にとっては、非言語的意思疎通が必要だったのだろう。 今日の彼女との一件で、初めて『実感』したことがある。 彼女は……『愛情』に『飢えて』いた。人との『ふれあい』を求めていた。そして、できればその相手を『彼』に求めていた節があるが、『彼』は異性。『彼』に『ふれあい』を求めることは、そのまま性交を求めることになってしまう。彼女は、そこまでの関係になることは望んでいなかった。 そこで、『SOS団随一の万能選手』にして『無口だけど頼れる団員』であるわたしを選んだのだろう。わたしの肉体は女性、彼女から見て同性に設定されている。間違いは起こらないと判断したのだろう。 ……結果的に、間違いは起こった。だが、反省も後悔もしていない。他に方法はいくつもあったが、結果的に相当効率の良い方法に辿り着いた。おかげでわたしは、人間の感情をより深く実感することができた。 そしてわたしは、彼女のことを好きになりだしているらしかった。 以前読んだ本に、このような内容のものがあった。 ――最初は単なる好奇心だった。 ――毎日なんとなく眺めているうちに、だんだん気になりだした。 ――そして気が付けば、ただの気になる人から、愛しい人に変わっていた。 ――いつのまにか、恋に落ちていた……気が付いた時には、既に。 わたしは、任務として、彼女をずっと観測してきた。それがわたしの存在理由だから。 そしてSOS団に取り込まれ、彼女の間近で彼女を観測しながら時を過ごしてきた。生み出されてからさほど時間が経っていないわたしにとって、彼女やSOS団と共に過ごした日々は、人間に例えるなら『人生の大半』を費やした時間になる。 そこでわたしは、常に彼女を見続けていた。最初は任務として淡々と。それからは、一万回以上繰り返す八月の二週間にうんざりしたり、何をしても『彼』の庇護を受ける彼女達を羨ましく思って暴走し、世界を改変したりした。 そういえば『彼』のことも気になる存在になっていたが、それは人間で言う異性に対する思いとは違っているように思える。似た思いを検索すると……それは、娘が父親に感じる思いに似ているよう。『彼』がわたしに向ける眼差しも、どちらかというと父親が愛娘に向けるそれと同種のように思える。 そして『彼』が彼女に向ける眼差しは、複雑過ぎて近い感情が推定できない。もっと観測が必要だろう。 わたしは、もしかしたら、『彼』を通して、やはり彼女を見ていたのかもしれない。気になる彼女と、気になる『彼』を通して見た彼女。 わたしは彼女の寝顔を近くでまじまじと見つめて言った。 「……だいすき。」 以前、夏の孤島の王様ゲームで言わされた台詞。しかし今は全くその意味が違う。そこにはわたしの、自覚したばかりだが精一杯の『感情』がこもっている。 彼女の耳には届いただろうか? 届かなくても良い。 わたしは、わたしの『素直な想い』を言葉にした。それだけでも十分だった。 そしてわたしは、ふと思い当たった。 言語による情報伝達には、齟齬が発生する。言語化できない想いや概念は、余りにも多い。人間は、言語化できない想いを非言語的手段を使ってでも、伝えようとする。 伝えたい、伝わらない。 その『もどかしさ』『不完全さ』が、人間を、この星に発生した知性を、発達させたのではないだろうか。 もどかしいから、不完全だから。伝えたいのに伝わらないから。無知で無力だから。 人は、工夫をする。より良い明日を願って。 それこそが、自律進化なのではないだろうか。 有機生命体には、寿命、すなわち耐用年数が存在する。例えば人間なら長くても100年程度。しかも生まれてから十数年間は、心身の発達のために費やされ、新たな思索を行うことはほとんどない。 そして、伝承された知識を身に付け、それを使いこなすまでにさらに数十年掛かる。伝承された知識を次の世代に伝承しつつ、新たな知識を身に付け、新たな知見を得ようとするが、そうこうしている間に心身は衰え、思考も行動も停滞していく。そして最後は生命活動を停止する。実質的に新たな知見を生み出す時間は、数十年しかない。 ここに有機生命体に宿る知性の限界がある。有限の時間という制限。 知的探求は次の世代に託すしかないが、新たな世代は毎回知識も経験も……持っている情報が何もない状態から始まるため、準備が整うまでに十数年、今までの成果の引き継ぎに数十年、情報量が増えると一定量以上は引き継ぎきれない。だから、他にも有機生命体に知性が宿る例はあっても、それほど高度には発達できなかった。 しかし、この星の知性は、あることに気が付いた。 情報をいつまでも自分の体に蓄積できないのなら、情報を外部に保存すれば良い。そして外部化した情報を複製し、広く流布する。更には流布された情報に付加情報を付けるなどして、情報を増やしていく。 こうして人間社会全体で情報を蓄積し、増加する。誰でも情報に触れることができるようにしておけば、誰かがその情報を基に新たな情報を生み出し、それらを基にまた新たな情報を生み出す者が現れ、情報の生成が連鎖していく。 そう、例えば『本』。 人間は、『本』という形で自分の得た情報、自分の感情その他を流布し、社会に残す。人間が情報の重要性に気付き、情報の保管……『本』の保管に気を付けるようになると、情報の散逸や消失が減少していった。 情報生命体である情報統合思念体による情報処理に比べれば、遥かに遅い、稚拙な仕組みだが、しかし人間は確かに、有機生命体に宿る知性の限界を打ち破った。ほんのわずかずつでも積み重ねていけば、長い時間を掛ければいずれは人間も、情報統合思念体レベルの知性を獲得することになるだろう。 一つの世代では不可能なことも、何度も世代を重ねることで可能にする。世代間の引き継ぎは、情報を外部化し、共有することで解決する。人間は、世代を越え、時を越えて、築き上げてゆく。 それが人間の力。人間の進化する力。……新たなものを生み出す力。 そう。涼宮ハルヒほどではないにしても、人間は新たなものを生み出す力を持っている。その力は単独では微々たるものだが、集団となり、力を合わせることで大きくなる。 それでは情報統合思念体はどうだろうかと考えたところで、わたしも眠くなった。もう寝よう。 「おやすみなさい……」 わたしは彼女の額……ではなく唇に、そっと口付けをした。 おやすみなさい、涼宮ハルヒ。わたしの大好きな人。 その夜、わたしは夢を見た。 夢とは、活動時間に得た情報、『記憶』を整理統合するために睡眠中に起きる脳の生理現象。 わたしは端末であって厳密な意味では生命体ではないので、本来は夢を見ることはない。情報はすべて情報統合思念体側に送られ、処理されるので、端末側で情報を整理する必要がないから。 しかしわたしは、今は情報統合思念体との接続を余り行っていない。そのため、端末側で情報を整理統合する処理が必要となり、結果、夢を見るようになった。 それは人間が見る夢と同じで、脈絡などを無視した意味不明な映像として認識されることが多い。そして多くの場合、目覚めたときには内容は覚えていない。せっかく情報を整理したのに、その途中経過をいつまでも記憶していては意味がないから。 しかし物事には例外が付き物で、たまにではあるが、起きてからも夢の内容を鮮明に記憶していたり、夢で見た内容が現実に発生したりする。それもまた人間と同じだった。ちなみに、こうした性質は人間にとって、夢に対する好奇心を掻き立てるものとなっている。 この時わたしが見た夢も、そんな鮮明に記憶している夢の類だった。夢の内容は長くなるので割愛する。機会があれば、別途報告することにする。 翌朝。光が動く気配で目が覚めた。わたしは目を開ける。視界を彼女の顔が埋めていた。彼女と目が合う。 「!?」 彼女は驚愕した顔で、慌ててわたしから顔を離した。見る見る顔が真っ赤に染まっていく。唇に暖かい湿った感触が残っている。わたしは、彼女が何をしていたのか理解した。 「お、おはよっ! 有希!」 「…………」 わたしはゆっくりと体を起こす。 「あふ……」 あくびが出た。彼女になら、この姿を見せても良いと感じているのだろう。 「うっは……有希のあくび、めちゃめちゃ可愛い……寝顔もえらい可愛かったし……」 【うっは……有希のあくび、めちゃ可愛い……寝顔もえらい可愛かったし……】 「寝顔を見ていたの。」 「!? え、あ、う……し、しゃーないやんかっ! 起きたら有希はまだ寝てたし! 寝顔がめちゃめちゃ可愛くて、その、つい見とれてたら、思わずチュッ! て……」 【!? え、あ、う……し、しょうがないじゃない! 起きたら有希はまだ寝てたし! 寝顔がめちゃ可愛くて、その、つい見とれてたら、思わずチュッ! て……】 「キスもしたの。」 「うわわわわ! そ、それは言葉のあやで、その、決してやましいことは……」 しどろもどろになる彼女。たまに見られるが、珍しい部類に入る。その原因がわたしであることに、少しおかしさを感じた。 そしてわたしは、ふと、いたずら的なことを思いついた。わたしも変わったものだと思う。わたしは、まるで朝比奈みくるのようにおろおろあたふたしている彼女に顔を寄せる。 「!? ゆ、有希?」 ちゅっ。 わたしは彼女の唇に口付けをした。彼女は首まで真っ赤にした。 「おはよう、ハルヒ。」 「!?」 「あんたも、めっちゃ可愛いで。」 【あんたも、めちゃ可愛いわよ。】 「!?!?」 彼女は、照れと驚愕と愕然とが入り混じった複雑な表情で、顔を真っ赤に染めていた。 「っ、くは……心臓が止まるか思(おも)た……」 【っ、くは……心臓が止まるかと思った……】 彼女は荒い息を整えながら、 「今、『ハルヒ』って……それに、その言葉遣い……」 「あなたにだけ。」 わたしは答える。 「たまになら、ハルヒにだけ、見せたってもええわ。」 【たまになら、ハルヒにだけ、見せたげても良いわ。】 わたしは微笑みながら……そう、『微笑みながら』言った。 「ハルヒは、わたしの特別な人やから。」 【ハルヒは、わたしの特別な人だから。】 彼女はびくんと体を震わせた。 「有希……その顔でその台詞、反則……雷に打たれたかと思(おも)たわ……」 【有希……その顔でその台詞、反則……雷に打たれたかと思ったわ……】 「そう?」 「あーもう! 嬉しいこと言ってくれるやないの!!」 【あーもう! 嬉しいこと言ってくれるじゃないの!!】 彼女が抱きつき、そのままわたしは押し倒される。 「朝から……けだもの。」 「ちゃ、違(ちゃ)うっ! 朝は普通にいちゃいちゃするだけ!!」 【ち、違うっ! 朝は普通にいちゃいちゃするだけ!!】 「……どのくらい?」 「18禁にならへん程度にっ!」 【18禁にならない程度にっ!】 「やっぱりけだもの……」 わたしの口は、彼女の口で塞がれた。舌も挿入され、口の中を蹂躙される。朝から濃厚。 『あふっ……んむっ……』 しばらくして、彼女が唇を離した。二人の唇の間にきらきら光る糸が引いていた。 「朝は……静かに抱き合っていたい気分。だめ?」 わたしは彼女の顔を上目遣いで見上げながら言った。 「有希、その体勢でその仕草で頼みごとしたら、逆効果やで?」 【有希、その体勢でその仕草で頼みごとしたら、逆効果よ?】 彼女は怪しい笑みを浮かべながら言った。 「そんな可愛くおねだりされたら、またあたしに火ぃ付いてまうやんかー♪」 【そんな可愛くおねだりされたら、またあたしに火が付いちゃうじゃない♪】 わたしは彼女に抱きすくめられる。 「でも、まあ……今はあたしも、ゆっくり抱き合いたい気分かな? でも、キスまではええやんな?」 【でも、まあ……今はあたしも、ゆっくり抱き合いたい気分かな? でも、キスまでは良いわよね?】 「キスは、いい。わたしもしたい。」 今日は土曜日。最近、不思議探索は休止中。時間はいくらでもある。 わたしは、休日の朝の心地よさと、抱き締め合った彼女の暖かさに身を委ねることにした。 『幸せ』 人間の言葉で表現するなら、この言葉がもっともふさわしいと思った。 「だいすき。」 「あたしもや……」 【あたしもよ……】 お互いの耳元で囁きあう。本当にしあわせ。 窓からは、爽やかな朝日が差し込んでいた。わたし達の行為とは正反対なほど爽やかな朝だった。 『今日は何をしようか』 彼女を抱き締め、彼女に抱き締められる幸せを感じながら、わたしはぼんやりと、そんなことを考えていた。 【追加報告:Extra.3 長門有希の夢想】 ←Report.06|目次|Report.08→